後遺障害の主な症状

後遺障害で起こり得る病気として有名なのは、むち打ち症です。しかし、自動車事故では他にも後遺障害に該当する病気や症状があり、どの段階で影響が出始めるのかはケースバイケースだと言われています。事故との関連性を見逃さないためには具体的な症状を把握しておく必要があります。

RSDは反射性交感神経性ジストロフィーと呼ばれており、外相を受けたことを原因として慢性的に痛みを感じたり、自律神経への影響から関節の拘縮を起こす病気です。またカウザルギーは、神経に損傷を負うことで手足などの末端部分に焼けるような熱い感じの症状が出ると言われています。

日常的に起こりやすく事故との関連性が特に注目されない症状もあります。耳に起こる可能性があるのは、聴力が低下したり耳鳴りがするなどの後遺障害です。また、目に起こりうるのは視力の低下や視野障害などがあります。具体的には事故後に、片目の視力が0.6以下になったと判定されると、後遺障害等級では第13級に該当します。

以上のような後遺障害が後から起こる可能性も否定できないので、自動車事故の後に通院する病院で受けた検査やその結果、自覚症状も含めて把握するのが望ましいと言われています。医師との連携も欠かせないので、信頼できる病院を選ぶことも重要です。